『えんぱわめんと 2012』
日時:3月17日(土) 13:00 から16:30
(準備 12:00 集合 開場 12:45)
会場:神奈川県総合薬事保健センター ホール (JR「根岸」徒歩2 分)
横浜市磯子区西町14-11 TEL 045(761)4046
連絡会参加団体名(順不同)
神奈川県社会福祉士会・神奈川県精神保健福祉士協会・ソクラテスプロジェクト・神奈川県腎友会・透析施設MSW 研究会・医療アクセス権プロジェクト・全国腎臓病協議会・日本医療社会福祉協会・東京都医療社会事業協会・神奈川県医療社会事業協会・神奈川県立保健福祉大災害ボランティアチーム・神奈川災害ボランティアネットワーク・神奈川県介護支援専門員協会・守りたい・子ども未来プロジェクト・国際救急法 他
事務局 ソクラテスプロジェクト事務局 横浜第一病院 患者さま相談室
横浜市西区高島2-5-15 TEL045(453)6711
厚生労働省は2日、東京電力福島第一原発事故で避難区域や特定避難勧奨地点にかかった県民に対し、医療保険の窓口負担の免除措置を来年2月28日まで1年間延長すると発表した。
免除措置は今月29日で廃止されることになっていたが、延長を求める声に応えた。
加入する医療保険の種類を問わず、警戒区域、計画的避難区域、旧緊急時避難準備区域の住民、特定避難勧奨地点の世帯は延長の対象となる。
これらを除く福島や岩手、宮城県など災害救助法が適用された地域の住民については、国民健康保険、後期高齢者医療制度、全国健康保険協会の3保険の窓口負担免除が9月30日まで延長される。
今月29日が期限の入院時の食事療養費や生活療養費の免除は一律廃止。
(福島民報2012.2.3より引用)
佐藤雄平知事(福島県)は2日の定例会見で、県独自に行う18歳以下の医療費無料化について、今秋にも実施する考えを明らかにした。
18歳以下の医療費無料化については、県が政府に対して求めていたが、平野達男復興対策担当相が先月、佐藤知事に見送りを伝えたことを受け、県独自に導入する考えを表明していた。
佐藤知事は「秋ごろからのスタートを目指したい。具体的な制度の検討を急がせている」と語った。
県は10月導入を視野に制度設計を進めるとみられる。助成の対象は小学4年~18歳以下とする案が有力となっており、早急に準備を進める。
県は東京電力からの250億円の賠償金などを基に創設した県民健康管理基金を活用する方針で、来年度当初予算案に市町村に対して医療費助成制度改正に向けたシステム改修経費を補助するため、1億円を計上した。
福島県が実施を目指す18歳以下の医療費無料化が、福島第1原発事故時に県内に居住し、その後に県外に避難して住民票を移した住民に適用されない可能性の高いことが3日、分かった。県外避難者からは「県内にとどまった人と同様に被ばくしているのに、区別されるのはおかしい」と批判の声が出ている。
無料化の対象は県内に住民票のある住民に限られ、避難のために県外に住民票を移した人は適用外になる見通しという。
(福島民報2012.2.3・産経ニュース2012.2.7より引用)
寄り合い処や各種活動において状況が少しずつ見えてきた中で、福島県に縁のあるソーシャルワーカー3名が『何ができるか分からないけれども、一緒に考えていく』との目的で動き始めました。現在はそれぞれが家族や友人から得ている福島の現況を共有する所から、始めています。
福島に縁があるからこそ経験していること、知っていることを生かし、この神奈川の地でその方々へソーシャルワーカーとしてできることを考えていきたいと思っています。そのためには沢山の仲間の力が必要となります。
ぜひ、福島の縁のあるソーシャルワーカーの皆様、一緒に取り組んでいきませんか?
お待ちしております。
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